FCC Part15, FCC Part18 測定サービス
イーエムテクノロジーでは、アメリカに出荷される多くの製品に該当するFCC Part15, Part18に要求される測定サービスを行っております。
FCC規制では、主に製品から発せられる電磁波を規制しており、無線機器のように周波数を製品機能として意図的に使用しているものだけでなく、通常の電子機器まで、幅広く該当してきます。
FCCでは、製品自身から発する電磁ノイズに対するエミッション測定のみを要求しており、外部から電磁ノイズを加えて誤動作するかどうかを試験するイミュニティ試験は要求されていません。
しかし、適用する規格やユーザー要求によっては、イミュニティ試験も要求されることもございます。
ご不明点等ございましたら、お気軽にご相談頂ければと思います。
出張測定サービス
大型製品の場合、弊社からお客様の製造現場に測定機材を持ち込み、オンサイト測定を実施します。
測定機材は、社有車で測定エンジニアが直接、お客様先に持ち込みます。
経験豊富な測定エンジニアが対応、測定機材も一式保有
EMC試験で使用する機材はどれも高価で、測定器や測定システム、規格などのノウハウも必要とします。
当社の測定サービスは、測定機材を自社保有/管理、自社エンジニアが対応致します。
他に仲介業者をはさむことがないので、費用面や技術的なやり取りの面でも、大きなメリットを提供することができます。
測定エンジニアは、ISO17025認定試験所の測定実務経験者、iNARTE認定EMCエンジニア/テクニシャンといったEMC試験のプロフェッショナルが対応致しますので、測定/評価の技術的力量の面でもご安心ください。
測定器、測定システム、規格にも精通した測定エンジニアですので、作業もスムーズに進みます。
また、毎年校正管理されたEMC試験機材を自社設備として、一式保有しております。
機材は複数セットありますので、急なスケジュール変更等にも柔軟に対応しております。
ノイズ対策についてもお任せ下さい
測定結果が不適合であった場合でも、ご安心ください。
当社エンジニアが、適切なノイズ対策を行い検証作業を行います。
ノイズ対策部材も多数保有しておりますので、その場で適切なノイズ対策を行うことができます。
また、測定エンジニアも十分なノイズ対策の経験を豊富に積んでいますので、測定結果から電磁ノイズの性質、ノイズ源、伝搬経路の特定まで、一歩踏み込んだエンジニアリングをご提供致します。
お客様の出荷納期やコストを考えた最適なノイズ対策をご提案しておりますので、不適合になった場合でもご安心下さい。
ISO17025認定ラボによる測定サービス
小型製品の場合は、ISO 17025認定試験所による測定サービスをご提案させて頂いております。
当社提携先ラボ(ISO17025認定試験所)で、弊社エンジニアが測定を行います。
お客様から製品をお預かりし、試験所の空き状況に応じて、弊社のEMCエンジニアが測定を行います。
立会い測定をご希望の場合は、別途日程を調整させて頂きます。
FCC測定だけでなく、IEC、CISPR、EN規格等のEMC試験も実施可能ですので、詳細についてはお問合せ頂ければと思います。
ご相談/お見積りは無料ですので、お気軽にご連絡下さい。
関連ページ「NFPA79,UL508A,CSA C22.1,SPE-1000等の適合支援」
関連ページ「フィールドラベル NFPA790/NFPA791」